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Archive: Info
− 2017/08/05

“i.t.i.l.y.” in “CROSS PLAY” in UK London (Arrange)

→ “CROSS PLAY”

2017/8/11-26、ロンドンのWhite Conduit Projectsのグループ展「CROSS PLAY」で出品される、MIZUKIさん作詞作曲の「i.t.i.l.y.」の編曲・ピアノ伴奏の音源制作をしました! 切なげでとても素敵な歌です。 イギリスお越しの際はぜひお立ち寄りを!

I arranged piano accompaniment for “i.t.i.l.y.” which MIZUKI composed in group exhibition “CROSS PLAY” at White Conduit Projects. “i.t.i.l.y.” is so beautiful song. Please come and see the exhibition if you come to be UK London.

− 2017/07/17

お知らせ

古楽、クラシックから現代音楽まで幅広く素晴らしい演奏をなさるチェリストの山澤慧さんの9/12のリサイタル「マインドツリー2017 全曲初演」の新作公募で 、拙作「“My Precious” for the cello」を選んで頂けました。

チェロの新しい可能性というテーマで自分にとっては大胆な試みをした新しい作品となります!

詳細は下記リンクより。

http://www.yamazawakei.com/posts/2728414

− 2017/07/09

パフォーマンス「Aether」に寄せる、私の解説文

2017/07/09公演しましたAetherは、奥田ナオト展のテーマでもあります「五方陣」「透明な光」を汲んで、宮沢賢治の「生徒諸君に寄せる」を用いて朗読とダンスと音楽でコラボレーションしたものです。

全体の設計は皆でアイデアを出しながら作りましたが、わたくしは作曲家の視点から様々なアプローチや演出をこの作品に行っております。

宮沢賢治は科学・テクノロジーへの興味を示し人間のたましいを電気信号に例えるような視点を持ちつつも、自然への讃歌を常に絶やさないソフトSF的な感性が感じられます。

また戦争の時代でもあり抑圧への抵抗と自由への夢想が特に今回用います「生徒諸君に寄せる」には強く感じられます。

こうした独特な憂鬱さからテクノロジーとたましい、社会と個人と言った問題に悩む現代日本に響くものが宮沢賢治の詩には未だにありましょう。

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− 2017/06/01

『AINICLE ひとりのためのものオペラ』in 渋谷